ヤマヤマの中咽頭癌と戦うブログ

2015/03に手術、5月から放射線治療を体験しました。その後2016/03に胸腔鏡下の肺下葉摘出も体験。

リュック導入

 

以前にも書いた通り、首リンパ郭清手術の後遺症で左腕が肩の高さまでしか上がらず、なおかつその制約と同じ筋肉の原因で重たいものは左腕で持てない。肩の筋肉を使って、腕や荷物をぐっと上に上げる動作ができないということ。

通勤用の鞄は、短時間なら左腕で持ち歩くこと可能で問題ない。でも、中身にパソコンが入ったり一泊出張の荷物が入ると重たくてややキツイ。

でも、運動のためになるべく歩く努力をしなければならない。通勤で歩く時間を増やすのだ。

これを実行するには、リュックが欲しくなる。腕の問題が解消できる。

ということで購入した。

年明けの通勤から導入だ。

多分だいぶ楽になると思う。

2017年ももう終わる

健康面では比較的順調な一年だった。
年初にインフルエンザに罹患したが、それ以外は風を引くこともなく、順調だった。
咽頭の方は、相変わらず張りがあるが、なれた。
味覚も牛歩のように良くなっているが、今後は時間をかけて良くなるのを待つのみ。
唾液は少ないけどある。これは、なかなか良くなってこないな〜。
左腕が肩の高さまでたにしか上がらないのも、良くならない。これは断裂してる肩の筋肉のせいだから、これ以上は期待できないかな。
肺は、息切れが早くなるけど、生活で困ることはない。
歩数計で毎日7000歩以上を基準に計っている。ほぼ毎日超えてる。来年は8000平均を狙おうか。

UFTの副作用?

去年の5月からUFTを飲んでいる。
来年のみ5月で二年間たつので、終了だ。 
処方の種類はいくつもの方法があるようで、私の場合は1日二回朝と晩にのんでいる。三回のひともいるみたいだ。
最初にもらった資料によると、副作用がゼロでなく、いろいろと書いてあった。便秘、湿疹、この他いろいろ。実はこの二つの症状が私の場合少しでている。便秘というほどでないが、たまーにお通じがない日がある。元来は、かなり毎日の体質だから!いわかんはある。湿疹は肩と首周りで、目立つほどでないが!ざらざらしてる。どっちも気にする程なく、そのままで生活を続ける。
以上

声の質

咽頭の手術をした直後から、4日間は首の付け根にカニューレが入っていた。

だからその穴から呼吸をしていた。だからその間は匂いも感じないし、声もでない状態だった。

カニューレを抜いて、やっと声が出るようになったが最初は大きな声が出ない。カニューレの跡からくうきが漏れるからだ。1ヶ月すると完全に穴が閉鎖する。その時点でしっかりとした声がでるようになる。

でも、浮腫があったり、口が大きく開かないとかで実際にはハリのある声はでない。

術後半年もすると漸くこえが出始める。その時点で気がつくのは自分の声の質が術前とは少し違っていることだ。別に変な声になるわけじゃない。普通だけど、喉の中の形状が手術により変形しているのは事実であり、それにより音の反響が変わったんだと思う。通りが良くなった感じだ。

ま、いいか。どっちかというと、術前はこもりがちの声だったけど、少し抜けが良くなった感じだ。

急に思い出したシリーズ、 2015年4月6日 退院の日

ドクターXとかのドラマを見ると、病院のことを思い出す。

今日は2年8ヶ月前の中咽頭がん手術の後の退院を思い出した。

約2週間の入院の後、ようやく退院となった。

当日は朝食をいつも通り食べて、先生の診察を待った。

それを終えて、看護師のチェックをして、退院準備できた。確か10時ごろ。

着替える。この時に入院時と同じズボンを履くとウエストがぶかぶかになってることに気がつく。2週間の入院で体重が8キロくらい落ちたから、当然といえば当然だ。

着替えた後は栄養指導という面談があった。

栄養士の人が出て来て、バランスよく栄養をとるように、とか嚥下がキツイ時の流動食はこういうのがありますよと紹介してもらったり、30分ぐらいやった。

漸く帰宅となり、迎えに来てくれた家族と一緒に車で帰った。

この時点では多く唾が出るから、ビニール袋を携帯して、唾をぺッペ十分おきくらいにはいていた。

ペッペは確か1週間くらい続いた記憶がある。

 

呼吸器外科診察

予定通り診察してもらった。
先週も耳鼻咽喉科できているので最近にしてはかなり感覚が短い。

今日は、採血をやってその後レントゲンをとった。
採血が結構待った。今日の人は針を指すのがうまかったから全然痛くなく、よかった。

次に胸部レントゲン。空いてたから待ち時間は数分で、すぐおわる。

最後に呼吸器外科で、いつもはここで1~2時間待つが今日は例外的に15分で呼ばれておわり。レントゲンも良し。ガンマ値もダウン、クレアチニンもダウン。よかった。





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火曜日は呼吸器外科、レントゲン

火曜日は、診察の日。
今回は、呼吸器外科にいく。
何時もの通り、採血にまずいく。そしていつもならそこから診察にいくけど、今回は胸部レントゲンがある。そしてようやく診察ただ。UFTの診察もある。
これで年内は最後だ。
来年は、1月はない。
2月はCTもあるしいろいろだ。
さて! 肺もいい感じでなにもでませんように、と。

耳鼻咽喉科の診察クリアー

今日は、神奈川県はすごくいい天気だった。高い秋の空という感じで、青い空がよく見えた。
診察はというと、いつもの通り、スコープ挿入で口からと喉の両方をみてもらった。結果はクリアーで問題はないとのこと。一安心。
首の周りをさわられて、張りが強いねーといわれた。そーなんです。
で、一通りの診察が終わり、気が早いが早めにやっときたいので2月のCT検査の予約をした。これで通算、、、6回目かな? ま、なれるほどやってます。

水曜日は耳鼻咽喉科

今週水曜日に三ヶ月ぶりに耳鼻咽喉科を受信する。今年春からは、三ヶ月おきの間隔になったので、それまでの隔月にくらべると、かなり間隔があく感じがする。
いずれにせよ、診察の時のルーチンは同じだ。スコープを入れて、エー、イー、ってやる。写真を撮る。最近の調子を説明する。
次の予約を入れる。
来週は、呼吸器外科診察と、採血と、胸部レントゲンだ。
来年1月はドック。
2月はCT。
3月は中咽頭手術から、三年を迎える。

最近の体調

十二月になった。
最近は体調がよいので、大きな変化はないけどまとめるとこのような感じ。

首周りは、変わらない。日常生活は問題ない。左肩の筋肉が弱いままなので重たいものは左手ではもてない。腕も顔の前までしか上がらない。これらは良くなる兆候がなく、このままだろう。

味覚は、気がつかない範囲とレベルでよくなってると思う。実感がある。でも、例えばコーラを飲んだとき、はてこんなに味が薄かったかなと感じた。アイスクリームを食べたときも、甘さが少ないなと感じた。ひょっとして甘味に対して鈍いかもしれない。

唾液は、減ることはないが増える兆候もそれほどない。水さえあれば食事できるからいいとしよう。

肺の呼吸と肺活量も順調だ。