ヤマヤマの中咽頭癌と戦うブログ

2015/03に手術、5月から放射線治療を体験しました。その後2016/03に胸腔鏡下の肺下葉摘出も体験。

ステージ1a

今日は肺の手術の主治医の診察だった。

肺腺癌の細胞診、病理検査の結果は1aで、リンパ転移なし、遠隔転移なしだった。
断端にもがんのトレースは見当たらず、比較的安全目に切除できたということだった。
これは朗報というか安心だ。
でも、安心はできないので、今後の処置についても相談をした。
抗がん剤が推奨された。点滴で週1回を10週間やるタイプか、飲み薬で2年間やるタイプがあるそうだ。そう、2年間もである。いずれの場合も、毎回の薬量は少なく弱いので回数をたくさんやるってことらしい。ちなみに副作用は気がつかない程度、といわれた。どっちにするか検討する。
血液検査とレントゲンもやった。
血液は白血球とCRP両方通常レベルに収まってきた。肝機能が少し悪くでたけど
これは抗生剤の影響だろうとのこと。
レントゲンを見ると、肺は少しづつ拡大してきたが、非常にゆっくりだ。半年すれば普通になるようだけど。飛行機ににっても良いかときいたら、んー大丈夫じゃない? と先生。まだ後2ヶ月くらい待ちなさい。と言われると予想したので意外だった。長距離もですか? でも当面は予定ないですけど、と聞くと乗る必要が出たら相談してねと先生。