内視鏡クリア
予定通り、家の前のクリニックで内視鏡検査を受けた。
朝9時前に到着。朝食抜きだから腹減ってる。
まずは検査控え室に案内されて、ガウンみたいなやつを着る。リクラインする椅子に座る。
胃のクリーンする薬というのを飲む、次にゼリー状の麻酔を口に入れて5分待つ。この間が暇。
しばらくすると看護師がきて、口の中のゼリー状を吐き出すように言われてそうする。
そして背もたれが倒されフラット状態になった。そこから処置室に移動して塩水の点滴をイン。
血圧計測をやってスタンバイok。
数分すると医師が登場。
スプレー式麻酔を構内に発射された。
少しだけオエになる。
次に医師から麻酔の量の指示が出る。6.4と言ってた。
マウスピースを準備しながら、別の看護師が麻酔注入準備、インしたら。多分数十秒でノックアウトされた。気がついたら40分経過。こりゃ楽だ。
その後、医師から写真を見ながら説明を受けて、終了。特筆すべきへんかは無かった。胃のポリープを取って病理検査やってるので、2週間したらまた来てくださいとのこと。
とりあえず目視できる問題なくてよかった。
急に思い出したシリーズ モスバーガー
3年前中咽頭の手術の退院の後、嚥下がまだまだ回復途上だから、家では主にお粥を食べていた。まだまだスパイスとか辛いものが全然食べられない時だ。
それでも体力の回復もあり、外出することが増えていった。
子供と一緒に昼食を外で食べなければならなくなり、ロードサイドのモスバーガーに行った。今でも覚えているけど、その時に食べたのがホットドッグ。ハンバーガーだと口を大きく開けないと食べにくいけど、この時点では口がまだ大きく開かない。それでスパイスも入っていないのがホットドッグだ。
ホテとフライは確か数本食べただけだったと思う。あれは口の水分がとられるので、唾液不足のため相当食べにくい。マックの方が細いので、食べやすい。
週刊ダイヤモンド がん医療特集
この週刊誌ではだいたい一年に一度この類の特集をやっている。
読者の年齢層が、敏感に反応しやすい話題だと思われる。
内容は放射線治療やロボット手術のことが多く書かれている。
診療報酬改定により、適用される部位が増えているようでいいことだ。
サラジェン
サラジェンを2週間前に処方された。
自律神経に作用して唾液の分泌を促す薬だ。
副作用も少しあり得ると言われたので、1日2回の服用を1回に減らして飲んでいる。
今のところ効果は感じない。
でも実績のある薬ということだから、もう少し飲んでみるつもり。
耳鼻咽喉科の診察
予定どおり今日 が耳鼻咽喉科の診察だった。
いつものように2時間ぐらい待たされると 思ったらあっという間に呼ばれた。 そして診察室に入るといつもの通り問診をした。 それと並行して CT の画像診断の結果を見た。何も問題なく無事に終わった。そのあとはいつも通りスコープを入れて、咽頭の確認、これもOK。
先生からは5年までは様子を見る必要があるが、3年というのは重要な節目だよとも言われた。
ひとつだけいつもとは違うことがあった。 それは唾液を促す薬の処方を勧められたこと。サラジェンとか言うもので、自律神経を刺激する原理で、唾液を出るようにするとか。副作用として、体の発汗とかもあるらしい。個人差があるようなので、飲んで見ないとわからない。
先生からは、四年目になるので診察の間隔を4ヶ月にしようかと言われたので、次の予約は6月末になった。呼吸器の方は次回が4月末だから、通院がどんどん減っていくなー、嬉しい反面再発転移の発見もその分遅れる可能性もあるから不安も少しはある。