ヤマヤマの中咽頭癌と戦うブログ

2015/03に手術、5月から放射線治療を体験しました。その後2016/03に胸腔鏡下の肺下葉摘出も体験。

最近の体調

先月と大して変わらず。

最近思うこととして、最初の手術から、四年三ヶ月経過し、放射線治療から四年経過したところなので、後遺症として多分一生付き合うだろうことをまとめたい。

首の張り

左側を切って張り合わせてるのだから、そのぶん筋肉も切れて復活しない、皮膚が突っ張るのは治らない。

 

左腕が途中までしか上がらない

うでを正面に向かって上げていくと、地面と水平まで行ったところでそれ以上上げられなくなる。左の僧帽筋が手術により切れたので力が入らないことが原因。

 

唾液

2、3割少なくなった。最悪の時からは、大分復活したけどそれでもまだ足りない。食事のときは水がないとやばい。デパートの試食をやると、種類によっては飲み物必要になる。アイスクリームも、コーンがくせ者でつまりやすい。

 

味覚

これはほぼ治ったので、不満はない。辛いものに少し弱くなったように感じるが、不自由はしない。

 

不安

当然のことながら、転移や再発を、最も恐れる。それに加えて、放射線治療の後遺症として抜歯ができない、正確には普通の人のようにできないことが怖い。傷口が自分では塞がらないとのこと。だから抜歯したときは手術のような扱いも言われてる。今は良いとして爺さんになったらどうしよう。