ヤマヤマの中咽頭癌と戦うブログ

2015/03に手術、5月から放射線治療を体験しました。その後2016/03に胸腔鏡下の肺下葉摘出も体験。

大腸内視鏡の予約完了

今日は家の近くのクリニックに行った。大腸の内視鏡を予約するためだ。

大腸の内視鏡は過去に一度だけやったので今回で2回目になる。

今日は診察という形で、いろいろと説明を受けた。

血液をサラサラにする薬は飲んでますか? とか。これは細胞診するために、ポリープを切除した場合に血が固まりにくいと困るからきかれている。

この検査には検査日の2日前から、薬を引用開始する。下剤が中心だ。

検査当日はよ時間前くらいから薬を飲んで、そこから2リットルの水に下剤を混ぜて腸を綺麗にするという段取りだ。検査には鎮静剤を打つので、事後1時間は休息、なおかつそのあとは運転禁止という具合だ。要するにほぼ1日かかる。でも、大腸は内視鏡が最も信頼出来るから、やっておくことは必要と思っている。

 

内視鏡はクリアー

食堂と胃の内視鏡を予定通りやった。

去年と同じところで、反射が強いことを申し出ると、鎮静剤をやることになり点滴導入した。

オエッとなったのは3回くらいで、自分にとっては少ない方かな。

肝心の結果は問題なく、ピロリもなし。

十二指腸もクリア。

ということで、良い朝でした。

次は大腸内視鏡を2、3週間でやらなきゃ。

明日は内視鏡

胃カメラが9:00なので、朝食は抜きだ。去年もうまくやってくれたところなので、技術は心配していない。去年の画像データも比較できるので、同じところに行く。

いくらうまいと言っても、少なからず苦しいことには変わりないので、気を引き締めて?

やってもらおうと思う。

その時に大腸検査も予約をする。

これはしばらくやってないので少し心配があるが、乗り切ろう。

 

 

歯医者

定期的に歯医者に通っている。

クリーニングと虫歯チェックが目的だ。

というのも、2015年夏の放射線治療により、基本的に永久的に抜歯は難しいからだになってるからだ。正確には、抜歯したらその傷がかなり治りにくい体質になっているから、リスクがあるということだ。ということで気を使っている。

歯医者も最近は過当競争だから、患者を繋ぎ止めるのに必死というか、色々と理由を言って定期的にくるような仕掛けにしてる。次回も2ヶ月後の予約を入れたが、これも虫歯チェックのために必要だと、歯科医がかなりいろいろと説明するからそうした結果だ。

 

アメリカでの食事

今週はアメリカに出張で来ている。当然ながら現地の食事の回数が多いためパンとフレンチフライを食べる機会が多い。両方とも唾液の少ない自分にとっては,飲み込むのが苦手な部類の食材である。特に本場の本気のハンバーガーは,結構大きくてパンの厚みもそれなりにある。そうなるとかじったときに口が結構いっぱいになるほどの量が口に入ってくる。そうなるとかじるたびに水を飲むことになる。一方でステーキは大丈夫かと言うと,実はそうでもない。アメリカのステーキは結構厚いので口で噛んでいる時間が長い。その間普通の人ならば唾液が出るんだろう、でも自分は少ない量しか出ないのでだんだんと口の中が乾燥してくる。で、飲み込む頃に水を補給するという手順になる。

多少の苦労はあったが、まあ大きな問題はなかった。

少し調べると、欧米系の民族は日本人よりも唾液が多く出るそうだ。そう考えると、パンが全般的にパサパサな欧米に比べて、日本はしっとりしていることが多いこともうなずける。

そろそろラーメンが食べたくなってきた。今日帰国便だ。

タバコ

自分はかつて喫煙者だった。

高3の17の頃から39歳で止めるまで、基本的にずっと喫煙者だった。

途中で何十回も禁煙を挑戦したけどなかなか止められなかった。喫煙本数は1日15本平均位かな。ヘビーと言うわけじゃないけれども少ないと言うわけでもない。平均的なところかもしれない。タバコをやめるきっかけは,ふたりめの子供ができたことが直接的な理由だ。それと当時はアメリカに住んでいたので, 1箱800円から900円と異常に高かったため財政的にも辞めたいと思った。

タバコをやめてから中咽頭癌になるまでの期間は8年あった。それでも喫煙が原因の一部を形成していることは多分間違いないだろう。がんは細胞の分裂異常なのだから、これという一つの原因でなるものではなかろう。

今では、嫌煙になっていて居酒屋とかで、禁煙じゃないところにいくと嫌な気分になる。

最近は禁煙が増えたが、それでも感覚的には半分弱の居酒屋で今ではも喫煙可能だ。早く室内の禁煙を強化してほしいな。オリンピックの頃までかかるかな。

 

内視鏡の予約を取った

胃カメラ内視鏡の予約をした。再来週の日程で取れた。同じ電話で大腸内視鏡も予約を取れるかと思ったら、準備説明を含めて診察をする必要があると言われたので、別日程にすることになった。

半日の人間ドックを平常時にはやっていたが、中咽頭をやって以来中断している。というか、レントゲンは通院時に年2、3回取っているし、血液検査も隔月でやってる、ついでにCTも半年毎にやってる。健診で意味があるとすれば、尿検査くらいかな。ということで今年も健診には行かないでおこう。

2月の中旬にはCT予約も入ってる。当面はそこをクリアーすることが目標だ。

 

呼吸器外科クリアー

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血液検査もいい数字でオーケー、ついでに血圧もオーケーということで今日は終わりでーす。

処方箋を入手して完了。

ほんの5分の診察だった。連休明けで待ち時間はかなり長かったけど。ま、いいか。

明日1/10は呼吸器外科の診察日

明日は隔月の呼吸器外科診察日だ。

ルーチンになっている、血液検査からの診察からの処方箋、をする。

耳鼻咽喉科は1時間以上必ず待つけど、呼吸器外科は30分くらいで呼ばれるので、全体的に早く終わる場合が多い。

明日もいつも通り滞りなく終わることを祈る。

ちなみに、呼吸器関連の受付デスクの担当の人たちは1年前から同じだ。ちょっと特徴ある話し方をする人も同じだ。

耳鼻咽喉科は、花粉症や蓄膿症的な患者が多い。子供もちらほらいる。呼吸器は、ほとんどが老人だ。それもどうも男性の方が多いように思う。タバコの影響を受けやすいのかな、と勝手に思っている。喫煙は男性が多いから。

平均余命は

がん宣告をされて、手術までの1ヶ月は色々なホームページや、人々のブログを読んだ。

その中で、平均余命は何年何ヶ月と医師から言われるケースがいくつもあった。

私の場合は、自分から聞かなかったからかこのテーマで医師と会話をした記憶がない。

咽頭がステージ4Aと進行していたから、聞くのが怖かったというところもある。それと、気持ちの持ち方で自分はなおると信じるためには余計な情報は聞きたくなかったのかもしれない。

何れにしても、余命の答えは未だに知らない。5年経過したら聞いてみようか。

1年前は体調こそ良かったが、今の自分と比べるとやはり大分体力弱くまだまだだった。それに、肺の手術をほぼ決めていたので、気持ちはイマイチすっきりしていなかった記憶がある。

今年は、UFTこそまだ8ヶ月目進行中だけど、それ以外は順調だ。2月には半年毎のCTをやる。恐怖の瞬間だけど、安心する瞬間でもある。