呼吸器外科診察とCT、クリアー。
久しぶりの診察日だった。結果は問題なくクリア。
よかった。
今日は長い日だった。
病院についてまずは採血。ここで約20分待つ。
その後CT撮影へ。ここでは、血液検査の結果を待ってからやるとのことで、30分待たされて撮影へ。
約15分で終了。その後に呼吸器外科へ移動。するとかなり待ち人が多いことが見てわかる。待たされることを覚悟して、いつも通り呼び出しのPHSをもらってレストランへ。ここで妻が合流した。CTの朝は朝食抜きなので、この時点で10時過ぎていて、かなり空腹。
そこで待つ、待つ。まだ呼ばれないので昼食も食べる。少し待つ。
診療科のところに移動して待つ。
呼ばれた時は13時なので3時間待ち。。。
でも、CT画像はクリアで血液検査データもいい数値で問題なし。
ということで、良い検査でした。
来週水曜日は耳鼻咽喉科診察があるので、そこで今日撮影のCTの咽頭まわりをよく見てもらうことになる。
急に思い出したシリーズ 肺の手術の後
2016年3月に下葉を取った後、退院後呼吸が浅く、すぐ息切れしていた。
階段とかはゆっくり登るしかないのだけど、それ以外に鼻をかむとかすすることが一時的に出来なくなっていた。これは多分肺活量が一時的に落ち込んだので、呼吸に力がなくなり吐いたり吸ったりする勢いが弱くなったんだと思う。だから、普通の呼吸以上の力が出なかったんだと思う。
歯のこと
最近は体調が良いので、手術とかの治療をしていたことを忘れる時間数が増えている。
これはいいことで、今後も増えて行くだろうと思う。
再発はいつでも恐怖だけど、たった今は歯のメンテには気を使っている。歯ブラシはちゃんとすること。フロスも週2回くらいはやる。
歯医者も2ヶ月ごとにいく。
大したことはやっていないが、注意はしている。
というのも、放射線治療をやったから。首に照射してるからその時に顎にもX線がたくさん当たっている。X線ていうのは、人間の組織を破壊する。だから治療にも使えるわけだ。私の場合は顎の骨の組織も部分的に破壊されている。これにより、抜歯をすることが極めて高いリスクになっている。組織破壊なので、抜歯しても傷口が閉じないと言われてる。歯を抜くにも手術が必要ということだ。これは密かな恐怖で、だからメンテをしている。でも老人になって、歯が抜けるようになったらどうするんだろう。
急に思い出したシリーズ
中咽頭の手術直後の様子。
2015/03の手術直後、初めての全身麻酔だったし、目が覚めたのはエレベーターを待つベッドの上だった。ナースに声をかけられて、熟睡から目覚める感覚だった。多分予定通りの目覚めだったのだろう、そこからナースはベッドを動かし出した。間も無くエレベーターに乗り、14階の病室に行った。
前にも書いたようにこの時点では、声が出なくて動くのは右腕だけとういう状態。下半身は動くが、上半身にチューブ系がたくさん刺さってるのでむやみに動けない状態だった。
家族に言わせると、動いてるのは目だけだったという。その中声が出ないので、代わりに筆談でやった。声が出るようになるまでこの後四日間かかるので、そこまでは筆談だ。
最初の半日は麻酔の影響か頭は混乱していた。ノートを見るとわかるが、なぜか文字が逆向きだったりひらがなの「ま」の丸のところが鏡に写したように逆に行ってたり。いずれにせよ、それまで経験したことがないような混乱状態だったことは間違いない。
父親が脳卒中を起こして入院した時、数日経過して少しづつ話ができるように復活したら、何と日本語よりも英語に方が話しやすいと言っていた。かつて米国駐在とかして英語を使って生活していた時期があるのは確かだけど、それも何十年か前の話だ。よくわからないが、英語を話すときに使う脳の部分はセーフだったのかもしれない。不思議なまま未解決。
インフルエンザ流行
毎年いつもこの時期はインフルエンザが流行る。
今年は多くが罹患している。
注意しよう。
1日4-5回手を石鹸で洗い、アルコール消毒を同じ回数やってる。これで手が荒れそうだ。さらに、会社のデスクを朝消毒液で拭く。何とか乗り切りたい。
http://www.huffingtonpost.jp/2018/01/19/infuruenzatrend_a_23337814/
急に思い出したシリーズ 嫌だったこと
2015年3月の入院と手術以来、色々と治療と検査をやってきたが、その中でももうやりたくないというものを書いておきたい。トップスリー、
3位 気管支内視鏡。 2015年末にやった。肺のCT画像に写った小さな影ががんかどうかを調べる検査。細胞を取って、精密検査をするというもの。
術前に局部麻酔のため、口からスプレーを噴射する手法だ。これを100ml位やる。それも気管支側、肺に入るようにしなければならない。すなわち、液体のスプレーを呼吸するように吸い込む。むせるむせる。涙が出た。
2位 放射線治療の口内炎。 1ヶ月半に及ぶ放射線治療の三分の一を過ぎたあたりから、終了後1ヶ月までの約2ヶ月口内炎よ喉の痛みに耐えなければならない。口内炎が同時に5個。喉は扁桃腺の感触で、液体を飲みこんでも痛い。口も大きく開けられないから、柔らかいものを多く食べる。主食はお粥になった。
1位 カニューレ、呼吸穴からのタンの吸引。 中咽頭手術の後、2日目から3日間、1日四、五回やる。首の付け根の空気穴から、気管支に溜まる痰を掃除機のチューブ型で吸い取る。これが痛い痛い。口からチューブを入れて吸入されて、そのちゅーぶをグリグリ動かすイメージ。これを夜中も含めて、四、五時間おきにやっていく。夜中は個室の引き戸が開くと、吸引か? と恐怖に怯えた。