首の写真 手術後二年7ヶ月
最近の首の状態は、こんな感じ。首の切除線はかなり薄くなったので、わかりにくくなっている。でも、ちょっと力を入れるとみての通り筋がピッと張る。別にいたい訳でもないが、張っている感触はある。
糖質抑制
最近読んでるブログとかサイトによると、糖質ががんの1つの有力な原因だという。
ライザップじゃないが、糖質は抑えるのがいいという。そう言われると、がんは糖質を好む性質があると読んだことがある。だからPETの造影剤は糖質なんだとか。
糖質は砂糖が思いつくが、実は一般人にとっては炭水化物がその摂取源であることが多い。
努力をしてみようかな。
昨日TVで血糖値を簡単に計測できるパッチ式の装置が保険適用されるようになったとのこと。直径3センチくらいの円形のプラスティックを二の腕にパチっと貼り付ける。その円形には細い針が付いていて血液をサンプルして血糖値を測ると思われる。そこにスマホの半分くらいの大きさの装置を近づけるとその瞬間の血糖値がわかる。画期的だ。
最近の体調
9月ももう終わる。早いもので、夏も終わり秋っぽい風が吹いている。
さて、中咽頭の手術から2年と6ヶ月、放射線治療完了して2年と3ヶ月、肺手術から1年と6ヶ月が経過した。なお、UFTは1年と4ヶ月飲み続けているのであと8ヶ月残っている。このUFTがそれなりにお金がかかる。月に1万だから年間12万で2年間で24万という感じ。
体調は、
味覚はかなり復活してきた。でも完全じゃないと思う。もうだいぶ前のことだから正常時の味覚が忘れてきた。
首の張は今でもある。でも、ほーんの少しづつ良くなってるかも。
唾液はまだ不足してる。水がないときつい。
体力は日常の問題はないが、やっぱり少しは疲れやすいかな。
肺の傷跡は背もたれに寄っかかっていると、たまにズーンと痛いことがある。
気をつけている事は、虫歯にならない事。食事はなるべく野菜を多く。
酒とタバコは一切無しのまま。もう10年間やてないけど。
最近は病気のことを忘れることも多くなってきた
中咽頭手術から2年6ヶ月、肺手術から1年6ヶ月が過ぎた。
診察もUFTの処方箋をもらうために、2ヶ月に一度通院する、CT撮影を半年に一度、中咽頭にスコープ診察に3ヶ月ごと、これらが病院に行くペースになっている。
日中は病気のことはほぼ忘れる。
思い出すタイミングは、食事の時に水分を確保するとき、振り返るような仕草をする時、風呂の時、薬を服用する時くらいだろうか。
そろそろ、サイクリングとかの運動を開始しようと思っている。さすがにジョッギングは無理な気がする。ゴルフもリンパ郭清により左肩の筋肉が弱くその影響で左腕が途中までしか上がらないから、ちょっと無理だろう。
ストレッチは3ヶ月前くらいから真面目にやっているので、本来の半分くらいまで復活したと思う。
こうやって少しづつ戻って行くのだ。