がんの統計
データが公表それたのでいろいろなホームページでそれをまとめる記事が見つかる。
日本で年間死亡する人が120万人。
そのうち、がんが原因なのは37万人。男が22万、女が15万。
がんが発見される人が、年間100万人。
がんが発見されて5年生存する率が7割くらいとのことだ。
これらをみると、なぜ男性の方が多く死ぬのか。
5年生存の中身はどうか。
などが私の興味ある所。
まず、男性の多いのは、少し調べると、喫煙率と飲酒量が多い、さらに肥満率も高い、就業率も女性よりは高いのでストレスが高い、などのいわゆる生活習慣に起因するようだ。なるほど。女性の寿命の方が男よりも長い統計があるが、男の方が幼少期と事故で死ぬ数が多いこととこのがんのデータを総合すると理解ができる。
一方5年後生存率は、肝臓、胆臓、膵臓の死亡率が異常に高いのでこれらを除外すると随分と伸びているようだ。前立腺は100パーセント? と治せるようだ。早期発見数も増えているから、その分治療成績も上がるだろう。
だんだん理解できてきた。肺と大腸は相変わらず多くの人が罹患するんだ。これらの臓器は体積と表面積もずば抜けて多いから、それも
一種の原因だろうか。。