ヤマヤマの中咽頭癌と戦うブログ

2015/03に手術、5月から放射線治療を体験しました。その後2016/03に胸腔鏡下の肺下葉摘出も体験。

急な発熱

今週の水曜日、会社からの帰りに寒気を感じた。ん、と思い風邪かなと思った。家について体温を測ると38度ある。体感はそこまでないのだが、熱が上がってる。
間も無く、ベッドに入り、寝た。
朝起きると良くなってるどころか、熱は上がり39度を超えた。そういえば、一昨日に術あとの傷を見た妻が傷口が腫れていると思うと言っていたことを思い出した。
この時点で、傷口の化膿を疑い、大学病院に行った。予約なしだから、待たされること覚悟だ。多少は待ったが、病院到着時の熱が38.5なのですぐに処置室のベッドで横になるように通された。
しばらく待つと、レントゲンと血液検査に行くように促され、なんと車椅子で行っていいと言われる。人生初の車椅子だ。
検査後、再びベッドで待っていると診察室に呼ばれた。
血液検査に、炎症を疑う数値が出ているという。
それで、傷口を見せた。
横になる。ぐーーーと傷口の周りをを先生がおして膿を出す。
その次は、傷口を少しだけだけど、切り開いて、水と綿棒で膿を掻き出す。多少痛い。
最後に掻き出した穴にガーゼを入れてすぐに塞がるのを抑える。
抗生剤と解熱剤でその後は過ごす。ちなみに、処置した夜には体温が40になってかなり驚いた。
もう少しだ、早くふつうになりたい。