ヤマヤマの中咽頭癌と戦うブログ

2015/03に手術、5月から放射線治療を体験しました。その後2016/03に胸腔鏡下の肺下葉摘出も体験。

気管支内視鏡,準備。

12月10日は内視鏡の日だ。予定通り8時30分には到着した。そしてエックス線テレビ検査室というところに行った。そしてそこで本人確認をして準備室に入る。 12月10日は内視鏡の日だ。予定通り8時30分には到着した。そしてエックス線テレビ検査室というところに行った。そしてそこで本人確認をして準備室に入る。事前に検査の痛さなのについても調べてあったので,おおよその心の準備はできていた。
まず最初にやるのは血圧の検査。いつもよりも20位高く出たのは緊張のせいだろうと看護師の人は言う。
次に見え方に筋肉注射で麻酔薬を得る。これが皆が言っているようにかなり痛い。泣くほどではないが相当痛い。
 5分ほどすると注射が効果を発揮する。次に麻酔医が入ってくる。喉のスプレー式麻酔をするためだ。 15センチ位のノズルがついた拳銃のような格好をしたスプレーを持ち出す。多分100ミリリットル位の薬が入った小さなケースをそこにくっつける。さあの開始だ。
まずはベロを出せと言う,そしてガーゼを使ってその便を前方に引っ張り出して喉の空間にスプレイ機を突っ込んでスプレーが始まる。スプレーから出た霧を深呼吸で肺に吸い込むのだ。まぁむせるむせる、オェーの連続です。この格闘多分20分ぐらいでやっと終わる。
この時点でヨダレは出るし鼻水も出る、さらに涙も出てダラダラ状態だ。それらの液を拭いて次は手術室に入る。頭が少しクラクラするが歩行には問題ないので自分で歩く。
検査室にはベッドとそれをを囲むようなCの形をしたX線の機会がある。
ベットによこになるといよいよ準備開始だ。まずはO型のリングを口に入れられる,これは内視鏡の検査の時にいつも同じだ。さらにそのリングがずれないようにいろいろなテープで固定される。その次は目隠しをされる,これは麻酔薬が目に入らないように予防だと言われた。ここまで準備ができるととうとう内視鏡の登場だ。