ヤマヤマの中咽頭癌と戦うブログ

2015/03に手術、5月から放射線治療を体験しました。その後2016/03に胸腔鏡下の肺下葉摘出も体験。

最近の体調

コロナにはなってなくて、健康を維持している。

一時期在宅勤務をやってたけど今は普通に通勤してる。

一方で、体調とは別な後遺症は未だにある。どれもすでになれたので、今となっては日常そのものだけど。

味覚はもう問題ない。細かくはまだ足りないかもしれないけど、まあいいとしよう。

首の突っ張りは、ある。

手術をした左肩の筋肉は落ちてるので、左肩がやや前に出てるのと、同じ原因から左腕が地面と水平までしか上がらない。これらは、術後からあまり良くならないところ。でも最近はちょっと無理やり腕立て伏せをやってる。左腕に力が入りにくいから、大変大変。

 

嚥下は、やはり唾液が少ないので、水無しには食事ができない。麺類は例外。

 

肺の後遺症のこと

咽頭の方は、手術と放射線治療の両方だったし、飲食と味覚の影響が大きくダメージあったのでここまで色々書いてきた。

肺の方は、ステージ1aで手術後1週間と短め(?)で退院したこともあり、自分の中では相対的に小さな出来事になってる。

それでも後遺症のいくつかはある。

肺活量はほぼ普通になってるし、健診でも何も引っかからない。

でも登り坂や階段連続するとハーハーなりやすいとおもう。そして、そのハーハーが意外とすぐに喘息的な呼吸音になる。ヒューヒューみたいな。

もう一つは今は改善したけど、吸引力。麺類を吸い込むことが、退院後半年くらいは出来なかった。多分急に息を吐いたり吸ったりするための筋力が弱ってたと思う。この理由で鼻をかむことも出来なかった時期がある。

今ではこれらの後遺症のうち、階段のやつだけは残ってる。つまりハーハーがヒューヒューになりやすい。

 

アイスが好きになった理由の一つ

急に東京地区も気温が上がり、最高気温が30度近くになってきた。

そうなると、アイスが食べたくなる。

以前書いたように、放射線治療をやってた時は、しょっちゅう食べた。

5月から7月にかけて治療をやってたので、蒸し暑い季節だから尚更冷たいものを食べたくなる。とにかく放射線治療をやると、ひどい日焼けの状態でなおかつ私の場合は口内も焼けてたので、冷たいものを欲しくなった。

アイスが口の中を冷やすので、パルムをよく食べた。

そのくせがあって、今でも週末は両方ともコンビニでアイスを買う。

 

http://nyama825.hatenablog.com/entry/2018/03/27/225951

中咽頭がんのステージ

2018年にHPVが陽性か陰性かによるステージ分けがされた。それまでは、このような分類なく、一つの表だけだった。

https://ganjoho.jp/public/cancer/mesopharynx/treatment.html

T分類は、がんの大きさを示し

N分類は、リンパ転移の数と同側か反対側か両方か、

M分類は、遠隔転移の有無を示す。

リンクの表のようにこれらがマトリクスになってステージを区分する。

私の場合2015年3月時点では、一種類の表しかなく今で言うHPV陰性のタイプだけだった。これで行くと、がんが3センチくらいだったからT2になる。

リンパ転移で差が出る。当時は原発がんと同じサイドに3つ転移があったから、N2bとされたがこれが陽性の場合N1にランクが下がる。

この組み合わせだと、当時4Aだったのが何と1に大幅ダウンする。

え、こんなに一気に変わるのか? と疑うがそう言うことと理解してる。今度先生に聞いてみよっと。

 

今回ステージ表を調べたのは、芸人のワッキーが中咽頭がんのステージ1との報道あり、気になったから。

久しぶりの投稿

コロナ騒ぎが続くなか、普段通りの生活をやっている。

5月は在宅勤務が多分3割くらい。神奈川県から都内に通勤してるので電車にはそこそこ乗る。

かなり空いてる期間もあり、通勤自体は楽だった。

私の場合は、2016年に右下葉を取ってるけど、基礎疾患持ちとはならないとおもう。正確には医師に聞いたわけでなく、そう思っている。コロナ禍で治療を継続してる人は大変だとおもう。例えば放射線治療とかは毎日行くわけだし。行けばコロナリスクは上がるわけで、気を使う。

 

私自身の状態は極めて良好で、生活上の問題はほぼない。

継続してる不便なことは、唾液の不足で食事には水が必要なこと、左腕が途中までしか上がらないこと、どちらかというと息切れしやすいこと、程度かな。

 

GWも終わりに近づき

自粛継続の連休でした。

遠出するわけでもなく、店もほぼ閉まってるので、することは散歩ばかりです。

1日1万歩を目安にやりました。結構いい線まで行ってます。

これで体力維持を狙います。

それ以外には、毎日スクアットを結構やってるので、脚力というか腿の筋肉はついてきた様子。

 

咽頭手術から5年と1カ月、肺の手術から4年と1カ月、どんどん時間は過ぎていきます。

最近は五十肩で右腕の可動域が制限されていて、左腕は肩以上上に上がらないから、両腕がなんらかの制約を持ってることになってます。

それ以外は、右向く時のくびの稼働制限。

味覚はほぼ回復、辛味が苦手は戻らず。

嚥下は少し喉が狭くなってると思うので、その分食べるスピードが遅いのと、唾液不足で水が必要なのは変わらず、多分今後もこのままかな。

 

あとは、代謝が落ちてるのか、腹回りが拡大して体重増加中。ちょっと制限開始したところ。

呼吸器外科の診察完了

2週間、遅らせた診察をやった。無事終了。

今日は、最初に採血そしてレントゲン、最後に診察のスケジュール。

到着すると、意外に人が少ないと感じた。いつもの半分?くらいの感じで。採血はいつもは30分待ちだけと今日は10分待くらい。

次のレントゲンはいつもどおりの10分待ちで、完了。その間座らずにいた。行ってる病院は、コロナ指定じゃないけどいろんな人が集まるから注意のため。

診察の受け付けに行くと、5人待ちというのでピッチを借りた。平均的に1人10分と計算してるけど今日は30分だったかな。

呼吸器外科のいつもの先生で、血液結果は感想の数値若干悪化たけど、それ以外は問題ない。レントゲンもきれいなのでオーケー。

次回は、10月にCTの予約を入れた。

もう最近は、自分ががんサバイバーってことを忘れてる。振り返ったりする動作がうまくできないとか、食事で水が必要とかて思い出すが、それ以外はまあ大丈夫になってきた。

コロナに注意して生活しよっと。

来週呼吸器外科の診察

先週の予定を繰延したので、来週火曜日に診察を予約してある。今のところそのまま行くつもりだ。

コロナがあるけど、今のところは行くつもりだ。

ちょっと嫌だけど。採血もあるしレントゲンもあるのでやっておきたい。

肺の手術から4年ちょっとが経過した。

背中肩甲骨下のところと、右の脇下の二つの傷は消えないけど、呼吸はまず問題無いし、階段をどんどん上がっても呼吸は大丈夫。実際に健診で肺活量検査をするけど、基準値に入ってる。

恐れるのは、当然ながら再発。もう一つは抜歯かな。放射線治療の後遺症で抜歯後傷口は普通の人のごとく閉じないといわれてる。手術が必要とか。これが実は怖い。

それ以外は、健康だ。体重が微増してることが止まらない。。

 

呼吸器外科の診察は延期

本来今日の診察予定は再来週に延期された。

昨日急に病院から電話があった。

担当医が体調不良として、診察予約を延期したいとのことだった。

本当の理由はわからないけど、コロナとかで肺炎患者が増えていて私みたいに経過観察の人は緊急性が無いということで、延期されてると感じた。ま、いいけど。

今の時点では、私の通院する大学病院はコロナ病院になってないので、いわゆる陽性の人は集まってきてないはずだけど、指定病院がパンクするのも時間の問題だろうから、早めに自分の検査はやっておきたい。

 

とにかく、今は健康維持が最優先だ。

 

来週火曜日は、呼吸器外科診察

来週火曜日は、呼吸器外科の診察がある。久しぶりだ。

採血とレントゲンもある。

ま、調子はいいからいつものようにサラッとおわるかな。でも、コロナによって病院全般が混んでるので待たされそうだな。

下葉がないといっても、基礎疾患には該当しないんだろうな。

とにかく気をつけなきゃ。