ヤマヤマの中咽頭癌と戦うブログ

2015/03に手術、5月から放射線治療を体験しました。その後2016/03に胸腔鏡下の肺下葉摘出も体験。

気管孔の跡

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2015年3月の手術の時、首の付け根に呼吸のための穴を開けた。直径3センチ弱で、そこに部品を入れていた。

術後4日くらいで部品を抜き取ったが、その後傷が閉じるまで2週間くらいかかった。

私の場合、この手の手術としては若い方とか言われて、縫い合わせる事はしなかった。閉じるまでの期間は、空気漏れもあって、鼻をすすれないし、咳をすると穴から空気が出ていた。

術後4年が経過した写真がこれ。

薄らと傷跡が横向きにある程度で、ほぼわからない。

首の左横の手術の傷跡も薄く、ほぼわからない。

はっきりとわかるのは、首左の筋肉が落ちているので、首が筋っぽいこと。本来は筋肉が周辺を守るところが、筋肉が断裂して戻らないから。