ヤマヤマの中咽頭癌と戦うブログ

2015/03に手術、5月から放射線治療を体験しました。その後2016/03に胸腔鏡下の肺下葉摘出も体験。

鼻から食事

四年前の入院の時は、術後5日間が本当に大変で、気管孔で呼吸をして食事は鼻から胃まで管を通してそこから栄養剤を流す状態だった。

芸能人の報道を見て思い出した、鼻から食事の事。

 

三回の食事の時間に、写真のような袋が運ばれてくる。私の場合、1日3回摂食してた合計のカロリーが1600位だったので、いくら入院で動かないと言っても、体重は80弱あったのでお腹がグーグーだった。

 

管は常に装着されてるから、鼻から胃まで繋がってる状態。

その管に、栄養剤がパチっと装着されて流す。

すると、食堂というか胃というかお腹の中で、液体が流れて入っていくのがわかる。味は感じないけど、ゲップをするとバナナのような匂いがあるので、味がついてるものとわかる。

流し込むペースは、管のところについてる絞りで調整されていて、回すとしまったり緩んだりする。これが看護師によって違いがある。10分で終わるくらい緩い場合、30分かかるくらいチビチビ遅い場合とか。

できるなら、もうやりたくないな。

 

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