アメリカでの食事
今週はアメリカに出張で来ている。当然ながら現地の食事の回数が多いためパンとフレンチフライを食べる機会が多い。両方とも唾液の少ない自分にとっては,飲み込むのが苦手な部類の食材である。特に本場の本気のハンバーガーは,結構大きくてパンの厚みもそれなりにある。そうなるとかじったときに口が結構いっぱいになるほどの量が口に入ってくる。そうなるとかじるたびに水を飲むことになる。一方でステーキは大丈夫かと言うと,実はそうでもない。アメリカのステーキは結構厚いので口で噛んでいる時間が長い。その間普通の人ならば唾液が出るんだろう、でも自分は少ない量しか出ないのでだんだんと口の中が乾燥してくる。で、飲み込む頃に水を補給するという手順になる。
多少の苦労はあったが、まあ大きな問題はなかった。
少し調べると、欧米系の民族は日本人よりも唾液が多く出るそうだ。そう考えると、パンが全般的にパサパサな欧米に比べて、日本はしっとりしていることが多いこともうなずける。
そろそろラーメンが食べたくなってきた。今日帰国便だ。