ヤマヤマの中咽頭癌と戦うブログ

2015/03に手術、5月から放射線治療を体験しました。その後2016/03に胸腔鏡下の肺下葉摘出も体験。

歯ブラシ

放射線治療を始める時の注意事項として、少なくとも何十年間は抜歯はできないというのがあった。正確には、抜歯をすると放射線で弱った顎周辺の骨が耐えられず、骨が割れたり抜歯の跡が戻らなかったりと恐ろしおことが起こるらしい。
人によっては親知らずを治療前に、予防的に抜く人もいるとのこと。自分は、まだ親知らずが、顎近くでうまっていることが事前のレントゲンで見えた。でも、抜くには手術級の処置が必要であり見送るのが賢明と判断した。
結果として、何としても最悪の事態を避けるため、歯のケアに力を入れることにした。歯磨き粉は、写真のジェルタイプにして、口内乾燥予防に別のジェルを採用して、クリーンにしていくのです。

因みに、アメリカでは経済的余裕がある人は高校生くらいになったら、親知らずを抜くそうです。完全に大人になって抜くよりも楽だからとのこと。これを聞くと、アンジェリーナジョリーの乳房切り取りと重なる考え方だと感じる。

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