ヤマヤマの中咽頭癌と戦うブログ

2015/03に手術、5月から放射線治療を体験しました。その後2016/03に胸腔鏡下の肺下葉摘出も体験。

UFT

GWでちょっと整理をしてたら、ひと袋出てきた。

ちょうど一年前に、それまで二年間飲んできたUFTを飲み終えた頃だ。肺の方の呼吸器外科からの処方だった。一日3回の人もいれば、私は2回だった。目立った副作用はなかったが、

あえて言えば、額のブツブツ、少し貧血、色素沈着が少々、といったところ。もともと副作用が少ない薬らしいので、私がら例外でなくそういうもの。
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岡村孝子 急性白血病と診断 2019年4月22日

最近、白血病の人が増えてるのだろうか? または、発表する人が増えてるのか? 両方かも?

予防が難しいので、せめてタバコは吸わないようにするくらいかな。

 

岡村孝子 急性白血病と診断 2019年4月22日 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6321150

引き続き 4年前の状況 首の状態

写真は、4年前のもので、手術後1週間くらい経った頃。

手術跡に合わせてテープが貼ってあることがわかる。この時点では、まだ傷口が閉じてないからテープで補強してるもの。まだ放射線治療をやる前だけど、顎は浮腫んでるのがわかる。その後二ヶ月くらいかけて、浮腫は縮小していくけど、その頃から放射線治療の副作用の浮腫がでてくるので、最終的にはもっと顎はむくんでたかな。

首付け根には、ガーゼを重ねて傷口にのせて、バンデージを貼った状態。これで首の空気穴は抑えてるが、咳をすると空気がバンデージを突き抜けて漏れてくる状態だった。なので、咳が出るときは手でバンデージのところを抑えてやってた。風呂に浸かると首穴から水が入る危険もあったので、まだシャワーだけで、なおかつ首穴にはビニールを貼ってから浴びてた。あの頃は大変だった。

 

 

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気管孔の跡

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2015年3月の手術の時、首の付け根に呼吸のための穴を開けた。直径3センチ弱で、そこに部品を入れていた。

術後4日くらいで部品を抜き取ったが、その後傷が閉じるまで2週間くらいかかった。

私の場合、この手の手術としては若い方とか言われて、縫い合わせる事はしなかった。閉じるまでの期間は、空気漏れもあって、鼻をすすれないし、咳をすると穴から空気が出ていた。

術後4年が経過した写真がこれ。

薄らと傷跡が横向きにある程度で、ほぼわからない。

首の左横の手術の傷跡も薄く、ほぼわからない。

はっきりとわかるのは、首左の筋肉が落ちているので、首が筋っぽいこと。本来は筋肉が周辺を守るところが、筋肉が断裂して戻らないから。

5年と10年生存率が伸びたらしい

3期以上の伸び率が大きかったようだ。でも、自分にとって何か効果があるわけじゃないから、情報として知っておく程度にしよう。

http://www.zengankyo.ncc.go.jp/etc/seizonritsu/seizonritsu2010.html

坂本龍一 中咽頭がんを経験|保険・生命保険はアフラック

まずは、本当にアフラックに入ってたのか? と疑うが、そうだとしても坂本龍一がここで広告に出る動機は何だったのか、疑問を感じた。つんくもそうだけど、保険ががんを治すわけじゃないからね。

 


坂本龍一 中咽頭がんを経験|保険・生命保険はアフラック

最近の体調

先月同様に、体調は良い。

風もひかず、インフルも避けて、順調だ。

おかげで体重が増えつつあり、気をつけている。

味覚は、ほぼ復活で、誤差の範囲になってきた。

首の左側は、突っ張っているのは変わらず。右後ろを見るのがきつい。

同じような原因で左腕を地面と水平以上に上げるのは厳しい。

嚥下は、これといった問題ないが、唾液不足は相変わらずで、乾燥したものは苦手。また、よく噛んてから飲み込むようにしている。

肺活量は、意識することは余りなく、上り坂で息切れするくらい。

運動でも始めよかな。

内視鏡検査 ポリープ

約2週間前に内視鏡検査を受けた。

その時にポリープがあったので、細胞をとって病理検査をした。ポリープがあるのは毎度のことで、なんとも思わない。

その検査の結果を聞いてきた。

問題なし! 予想通りではあるが、一応安心した。

胃の内視鏡は毎年やる。

来年は、3年ごとに受診している大腸内視鏡をやる予定だ。

 

 

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