熱が出た
金曜日夜帰宅する時から、ちょっとフラフラすると感じた。土曜日も、朝からちょっとフラフラ。日中は熱なく
夕方から熱が出た。38度まで上がった。寝たらなおるかと思ったか、朝起きて計るも同じ。ということでゆっくりしとこ。
元横綱・輪島が死去 70歳 2018年10月9日
んー、直接の死因が中咽頭がんかは不明だけど、そうかのように報じられてるのは嫌だな。、
元横綱・輪島が死去 70歳 2018年10月9日 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6299438
体調の変化が少ない
中咽頭がん手術から3年6ヶ月、肺腺がん手術から2年6ヶ月が経過した。
幸いにも今のところ再発や転移は見つかっていない。嬉しいことだ。でも、半年おきのCTではいつもビクビクするのは今でも変わりない。
一方、術後の体調回復も踊り場にある。
首の可動域の制限も一年くらいはほぼ変わらない。
唾液もほんの少し改善傾向だけど、まー半年は変化ない感じ。
肺活量は、改善してると思うけど、走るトレーニングやってるわけでなく、あまり実感になってない。
その中で、もう少し改善していきたいのは、唾液を増やすことと嚥下かな。麺関係は例外として、他の食べ物は、水分がないと詰まりそうになる。試食みたいな少量でも、飲み込むのは大変だ。
今後努力するのは、体力維持と血行促進。運動を心がける。
退院後の睡眠、急に思い出したシリーズ
2015年4月の退院後、嚥下がかなり大変な状態だった。
飲み込み力が弱いので食べ物の飲み込みがゆっくりなこと、多分それと同じ原因で鼻水がのどにじゃんじゃん流れてきてたまる。鼻水が多く出る要因はないから、健常者だと自然に喉の奥を通じて飲み込める機能が一時的に鈍くなっていたんだと思う。とにかく、喉奥に唾が溜まりまくる。退院直後はビニール袋に新聞紙とペーパータオルを入れて持ち歩いていた。喉に溜まると、ペっと袋に吐き出す。これを10分おきくらいにやる。こんな状態だから、仰向けに寝ると唾が溜まってむせるので、夜は座椅子を使って体を起こして寝ていた。これを確か3〜4日やると喉も少し動き出して、仰向けに寝ることができるようになった。
仰向けができるようになった時は嬉しかった。
こうやって、一歩づつ正常な生活に近づいていった。
とろみ、急に思い出したシリーズ
2015年3月に中咽頭がん手術のため入院した。2週間の中で、色々あったがやっぱり飲み込みが大変なことがきつかった。
最初の一週間は、鼻から通した管で栄養剤を胃袋へ、1日3回直接注入していた。無味だけど1時間くらいかけて注入すると何となく空腹感は収まる。この時点では、この栄養剤以外を経口摂取することが禁止されてたので喉が乾いても我慢するかウガイをする手段しかなかった。
そしてようやくチューブを外した時、大変になった。
嚥下が手術の後遺症もあり、かなり大変になってる。
一口ごと飲み込む時に、少し上を向き気管支じゃない方の食道に流れるように全神経を集中させる。これを食事中何十回もやる。30分以上かけて食事を終了する頃には、なぜか汗が出て、ひと運動したような感覚になる。
この時点では飲み物を飲んで良いことになっている。が、嚥下の問題から、そう簡単にゴクゴク飲めない。絶対無理だ。トロミ材を混ぜて、ゼリー状にして飲み込む。
2時間に一度くらいのペースで飲むことが多かった。炭酸はできないから、フルーツジュースがメインだった。これが冷たくて、喉越しが良くて気持ちよかった。この感覚は今でも忘れない。この事は今でもペットボトルで飲む時にほぼ必ず思い出す。ゴクゴク飲めるようになってよかった、って。
最近の体調 9月編
中咽頭手術から3年6ヶ月、肺手術から2年6ヶ月が経過した。
暑かった夏も終わり急に涼しくなって来た。
最近の状況はこの通り。
首のはりは、ま〜あまり変わらず、右向く時の突っ張りと重たいものを左手で持つのは難しいのと、左腕が上がりにくい。
味覚は、良くなったと思うけど、未だに完全にもどったとは思っていない。でも、それがはっきり言えないくらい、良くなっている。唾液は依然として3割くらい不足してるので、食事には水がどうしても必要。
呼吸と肺活量はほぼ意識していない。でも、同僚と昇坂を同じペースで歩いていくと、自分だけ息がハーハーしていることに気づく。
あとは、自分が写った写真を見るといつも思うのは、首の左側が削られたように細くなっていること。右は以前と変わらないが、左は手術で切除したことと筋肉が切れてるからその分細くなってる。この部分に目がいくと、痩せたように見えるという事と思う。
病院からは連絡が無いから大丈夫として解釈
前回の診察したときに、首のリンパについて指摘を受けた。画像診断をして、さらなる診察が必要なら電話で呼ぶことをいわれた。今のところ電話がない。
大丈夫と考える。