ヤマヤマの中咽頭癌と戦うブログ

2015/03に手術、5月から放射線治療を体験しました。その後2016/03に胸腔鏡下の肺下葉摘出も体験。

肺腺がん

このブログでは、私の主題は中咽頭がんのことを書いている。

2015年3月に手術をした。

でもその翌年には、肺腺がんで胸腔鏡下の手術もやっている。ステージは1Aだったけど、手術はしっかりやったし下葉を取ったし、術後はICUにも入った。だから普通にいうと、大変な手術をやったんだ。でも中咽頭の時と比べちゃうと、入院も2週間対6日で大分短かったのも事実で、軽く見てしまう。

1Aで見つかったのは実は中咽頭のために撮影したCTに映ったからだ。これはラッキーと言える。というのも、CTじゃなく普通のレントゲンなら映らない大きさだったみたいだから。

 

がん最前線 テレビ

昨夜BS朝日で放送した番組。

http://www.bs-asahi.co.jp/documentary/lineup/prg_075/

 

咽頭の事例が紹介されてる。

この人は、声帯ごとごそっと咽頭部を摘出して、気管孔の人だ。だから声が出てない、代わりに電子器具で発声をする。その後、追加の手術でシャント方式で発声がわずかにできるようになる。

最初の手術の映像はモザイクだけど、首の周りをメスでザザッと切っていく場面は、首の周りがゾクゾクする感じを覚えた。主治医曰く、神経と動脈が多くあるので手術には気を使うとのコメントあり。

最近の体調、術後3年3ヶ月

梅雨も終わり暑くなってきた。

最近は体調も順調に良くなってきた。

首の張りは、あまり変化がなく手術で切った左側と逆の右側を向く時に途中までしか首が回らない。

それ以外は大したことない。

味覚は、んーかなり良いけど完全に元に戻ったかはわからない。そのくらい良くなってきたということ。

唾液は相変わらず少ない。術前の半分から6割くらい。だから食事は常に水と一緒。

肺の手術からは2年と3ヶ月で、こっちの方はこれといった後遺症はなく運動時の息切れ。

 

診察も4ヶ月に一度ペースで、CTは半年ごと。

体調維持には気をつけているので、ほとんど風邪をひかない。

体重はどうしても増える傾向にあり、手術で一旦8キロ減ったが5キロ戻ってしまった。

UFT終了後2ヶ月

2ヶ月前に2年間飲み続けたUFTが終わった。

薬の副作用としていくつかの症状を言われていたが、ほとんど出なかったなか、湿疹が軽くおでこあたりに、髪の生え際に出ていた。

しかし、UFT停止して2ヶ月経過するが、あまり湿疹がなくならない。

ん? UFTとは無関係だったのか?

わからない。

体重の変化

最近は体重が増えやすい。

50歳という年齢の影響が大きくて、代謝が落ちてることは間違いない。

3年前の2週間の入院で、8キロ体重か落ちた。術後2日間は何も食べなかったことが影響しているのは間違いないが3日目以降は流動食 に変わったが,  1日あたりのカロリーが1,500位なのでこれだと多分基礎代謝より少なかったんだろう、日に日に体重が減っていった。大雑把にいって1日あたり1キロ減るような感覚だ。 4日目位から歩く練習を始めたことによって体力は少しずつ戻っていった。同時に体力を使うことによってお腹が空くようになっていく。その後退院して気がするけどウェストが5センチ位縮み、脚は細くなっているのが実感としてわかった。わずか2週間でこうなので長期にわたって入院した人への影響は想像がつく。

感覚として動かないtpお腹が空かないし、動いて食べることによって体力がつく。

だから動くことを心がけている。

診察クリア

予定通り、耳鼻咽喉科の診察を受診した。

スコープを鼻から入れて、イーとかエーとか言って、喉を見てもらう。きれいでクリアした。良かった。

先生いわく、危険な時期は過ぎたけど5年経つまではしっかりやろう。とのこと。

CT予約を8月末にとった。8月は、呼吸器外科の胸部レントゲンもあるので検査が多い月になる。

今日は耳鼻咽喉科の診察

久しぶりの診察だ。前回耳鼻咽喉科を受診したのは3月だったので、3ヶ月ぶり。呼吸器外科は、5月に受診した。今年4回目の通院となる。

今日もスコープを入れてみてもらう感じかな。

待ち時間長そうだ。

風も強い。

深呼吸

二年前の肺手術をした直後はすぐに息が切れた。下葉を取ったから当たり前といえばそうだが、要は肺活量が縮んだので息を深くまで吸い込めない状態になっていた。階段は2階は行けるけど、ややハーハーなつた。

そのうち、2ヶ月もすると7割くらいは回復したのでその後は苦労することが殆どなくなった。

今では、意識することがほとんどない。電車乗り換えで急ぐときとかで、階段を使うとき、電車に乗り込んたときハーハーしていることがある。

普段の生活では、意識して深呼吸をしている。エレベーターを待つとき、電車待つとき、乗ってるときなど。これをすると酸素のおかげか気分が良くなる。

鼻が詰まると

風邪をひかないように気をつけているかが、たまに鼻がつまることもある。日中なら鼻をかんだりできるけど、睡眠中は無理だ。

呼吸をするために、口から息を吸うことになる。

そういうときは、起きたときに喉がカラカラになってる。パリパリというか、完全にのとの水分がなくなる感じ。唾液がやはり少なめなのかな。

最近の体調

体調全般

全体的に調子良いので、これといった問題はない。風邪も殆どひかないで過ごしている。

それなりに気をつけて生活をしている。

体重が増加傾向なので注意している。一回目の入院時に8キロ体重が落ちた。そこから、3年前強で5キロ戻ってしまった。しまった、というのは意志に反しているからで、理想よりも3キロ多い。

 

首、のど

首のハリは相変わらずで、普段は気にならない。右後ろを見るときと、左手に少し重たい物を持つときに困る程度。

嚥下も、良くなっているが唾液の不足は中々良くならない。麺類や煮物は、水無しでOK、でもパンや冷めたご飯は水無しには無理だ。詰まる。

 

味覚

かなり復活した。でも、前にも書いたようにどこまで行けば完全復活か、すでにその尺度がぼやけてきた。だから最近は、こんなもんだろとしている。

 

すでにUFTを終えて1ヶ月経過した。

今では、自分の体調管理による免疫に頼るしかない。