ヤマヤマの中咽頭癌と戦うブログ

2015/03に手術、5月から放射線治療を体験しました。その後2016/03に胸腔鏡下の肺下葉摘出も体験。

2年前の写真発見

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2年前の写真が出てきた。写真の整理をしている。

写真の日付が4月4日なので術後10日の時だ。首の切除した部分に沿って保護テープが貼ってある。それと首の付け根の空気穴が未だ閉じていないから、カーゼとそれを抑えるテープがしっかりと貼ってある。咳をするとこのテープから空気が漏れていた。

未だ顎の下がむくんでるし、正に痛々しいように見える。実際痛かったし。

眼底検査クリアー

眼科で検査の結果問題ないことがわかった。

眼科の検査で、瞳孔を開く目薬をやった。

それにより、眼底の写真を撮ったり医師が中を見やすいようになるそうだ。

その目薬をして15分くらいすると、効果が出ると言われて待合室で待つ。すこーしづつ見える景色が明るくなってきた。そして呼ばれて診察室に。先生がいろいろ見て、結論は大丈夫ということだった。よかった。

で、その目薬の効果は2時間続くそうだ。支払いを済ませて家に向かう。

外に出るとものすごく眩しい。スキー場の晴れの日みたいだ。まともに目が開けられないので駅ビルを経由して歩くとか、屋内に避難した。

家までなんとか帰って、休息したら、戻った。

眼底検査

2週間前にやった

健康診断の結果が郵送されてきた。今時、紙で郵送してくる方法に先ずは驚くが、なんらかの規制があるように思えてならない。それはいいとして、結果は殆どの項目でOKだ。

血液も腫瘍マーカーも大丈夫だ。BMIが悪く、というか肥満直前で、これストロールが高めと例年通りの結果だ。

その中で、再検査必要の文字があった。眼底検査である。白内障などのリスクを示唆している。初めてだ、目についての指摘は。視力は裸眼で0.2-3くらいだから良いわけでは無いが、困るレベルでも無い。

何れにしても、再検査と言われたので心配だから眼科に行って見る。

視力を過去から比較すると微妙に左目が落ちている。メガネの度を変えるほどの影響ではないが。

そうなると、疑うのが放射線治療とか、中咽頭の手術が左側で神経があることだ。これらの処置が視力に影響?? とか、ないか。

首がよくつる

理由は不明だけど、最近は首の左側、手術した側の首の筋がつりやすい。

原因は、これといって特定できない。なんとなく、首を斜めにしていた時間が長い日にはなりやすいような気がして、だからか夜になりやすい。普通、足がゆったりすると逆向きにストレッチすれば大抵治る。でも首なので、逆向きにってのが難しくて空を見上げるようにするしかできない。多いときは午後から夜の間に5、6回これが発生する。そのときは、ひとりで我慢する。地味な戦いだ。

原因が不明だから治し方が分からない。首の筋肉をつける事で予防かな〜。

 

2年前の手術痕

 

 首の手術をして2年が経つ。

 かなり普通の感覚になってきたとはいえ、筋肉が弱ってることはどうにもならない部分はある。

写真のように、傷跡は薄くなって、ぱっと見は分かりにくい。

 

 

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最近の体調

おおよそ中咽頭手術から2年、肺手術から1年経過した。途中放射線もやった。今は薬のUFTは継続中。

 

で、今の体調は、

首のつっぱりは相変わらずで普通に生活するぶんにはほぼ影響ないが、運転して右後ろを見る時がきつい。

左顎から左耳後ろあたりまではほぼ麻痺してるから感じにくい。

唾液は今でも不足してる。食事は水がどうしても必要だ。ほとんどのものを食べるが、苦手なのは芋系。水分がとられるから。カレー、これは甘口ならOKだけど大人向けは辛く感じる。あとはなんでも食べてる。

体力全般は、かなり復活だけど、年齢なのか疲れやすい。

肺活量は、だいぶ復活した。健診でも合格値を出せたくらい。

虫歯は無しで、歯ブラシをしっかりしている。放射線を顎に当ててるから、抜歯は厳禁だし。

呼吸器外科クリアー

今日は、呼吸器外科の隔月診察だった。

問題なくクリアーだったのでよかった。2週間前にCTをやって、耳鼻咽喉科ではOKと言われていて心配はなかったが、それも呼吸器で再確認できた。血液検査も異常なく、順調ですねと先生の言葉。よかった。

いつも通りUFTの2ヶ月分の処方箋をもらって診察終了でした。

次回は、連休前の四月末の予約となった。それまで頑張ろう。

 

ドックは終わったがサービスに不満が残る

昨日ドックは予定通り完了した。

朝9時過ぎに着いて、支払いまで終わったのは11:30。色々と検査をやったが、滞在時間の8割は待っている時間だ。無駄が多い。

病院としたら企業向け健診は儲かる仕事だと思う。医師は問診と内科のところしか配置していないで、他の仕事は仕事は基本看護師がやっている。それでいて全てが予約制だから計画的な収入にもなる。

一人あたり2万から3万円で、自分が滞在した午前中だけでも人数は見た感じ30人以上はいた。

午後も同じ人数が来たら、一日あたり60人だから、150万円の収入という計算になる。月20日やったら3000万円で、年間3.6億円だ。

これだけ稼ぐ商売なんだから待合室をもっとよくするとか、待ち時間を減らす努力をもっとするとか、あってもいいだろう。多分今は需要の方が供給を上回っているから、病院側の努力もまだ緩いんじゃないかと感じた。

 

明日は人間ドック

午前中で終わるコースに申し込んだ。

本当はスキップしたいと思っていたけど、会社と相談しても、健康保険との兼ね合いや義務もあるとのことでどうしても逃げられないことを知った。

半年毎にCTをとってるし、胸部レントゲンだって半年毎くらいにとっている。さらに血液検査を隔月でやってる。内視鏡も胃はもうやったし、大腸は来月やる。ドックでしかやらないのは、心電図、腹部超音波くらいだ。それでも有料だから2万円強自己負担あるし。やだな。

 

来週火曜日は呼吸器外科の2ヶ月ぶりの診察だ。

血液検査、そして診察の順番だ。2週間前のCTも肺のところを専門に診てくれると思う。

UFTの処方箋ももらわなきゃ。

 

2月はやたらと通院が多い。

今年は入院しない

去年と一昨年と連続して入院と手術をした。入院なんてしたくないしするもんじゃない。

でも、2回の経験があるので、それぞれの入院時の楽しみもあった。別に看護婦が可愛いとかじゃなくて、入院中は退院したいという明確な目標があって、それに向かっていくという挑戦をすることだ。手術をすると当然ながら、体力もがくんと落ちるし、キツイし痛い。そこから如何に早く回復して、退院するかが自分へのチャレンジだ。日々歩いたり、ご飯をきちんと食べたり、体重をチェックしたり、やりながら徐々に元気を取り戻していく。この日々の進歩がある意味楽しみになる。

今年は入院する予定もないので、体力強化をしている。歩く、階段を上る、スクワットをする、などの下半身強化を目下進めている。左腕もなんとかもっと上まで上がるようにトレーニングをしている。

春に向けて頑張ることにしよう。